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「住まいの場づくり」とは?


(写真は京都市右京区の嵐山です。そのうちメンバー紹介もします。)

私たちは日本自立生活センター
(Japan Center for Independent Living: JCIL)で活動しています。
日本自立生活センターは京都市内に拠点をおいている
障害者の権利を擁護する団体です。

日本自立生活センターはさまざまな活動をおこなっています。

私たちは「住まいの場づくり」(Creating Residences)という
町づくり・住宅づくりの活動をしています。

このblogで私たちの活動をご紹介していきます。

どんな人がかかわっているのか。
毎日どんな活動をしているのか。
京都市でどんな変化があるのか。
などなど。

ちなみに、いまの私たちの活動には以下のようなものがあります。

①京都市市営住宅にかんする運動
・車いす住戸の空き家を改修してもらう
・障害者の優先入居枠を増やしてもらう
・入居前に内覧ができるようにしてもらう
・段差のある和室撤去など使いやすくしてもらう
など

②民間住宅にかんする運動
・民間賃貸住宅に住めるように大家さんや不動産屋さんの理解をえる
・民間住宅の改修をできる仕組みをつくる
・自分たちで改修しちゃう
など

③車いすの人が住める住宅をどんどん増やしていく
・公営住宅にかんする実態調査
・勉強会とアーカイブづくり
・国土交通省への要望づくり
・いろんな地域に要望をひろげる

など

といったものがあります。

じょじょにくわしくお伝えしていけたらと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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We are  JCIL(Japan Center for Independent Living: JCIL).
JCIL is the advocate group for people with disabilities in Kyoto.
We have many activity and this is the web site of "Creating Residences."


From now on, We will show you our activity.
For example,

1. To assess Public Sector Residences

2. To assess Private Sector Residences

3. To create Residences for people with disabilities




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【メンバー紹介②】小松満雄

メンバー紹介の2人目です。 小松満雄、1961年生まれ。 京都府向日市から、土田五郎さんらの支援を受けて、京都市内に引っ越し。 生活保護の移送費をつかっての引っ越しで、当初は保護課から拒否されるも、交渉の結果引っ越しできることに。生活保護の人の引っ越しの問題、公団住宅の問題などを経験しました。以降、住まいの場づくりの活動に参加。 「生活保護改悪に反対する人々の会」代表。生活扶助引き下げに反対する裁判の原告。 豪快な字をえがく書家でもあります。そのうち作品もご紹介します。 「生活保護の活動がんばります。住まいづくりもがんばります。」

【メンバー紹介③】下林慶史

下林慶史、 1987年生まれ。もともとJCILのヘルパー派遣を利用していて、大学卒業後の放浪生活をへてJCILから声をかけられ、2010年からスタッフになる。土田さんから「お前が家をかりたら改築してやる」とせまられて、「住まいの場づくり」会議に参加。 「いまも家を探し続けています」 2014年度からDPI日本会議常任委員。 http://www.dpi-japan.org/dpi/yakuin.html さいきん緑のものを集めています。

【メンバー紹介④】岸本依子

(写真は先日の会議中の一コマです) 岸本依子。1988年生まれ。2014年からJCIL自立支援事業所スタッフ。難病の方の住宅探しの支援をきっかけに、住まいの場づくりの会議に参加。 「難病や障害を理由にここしか住めへんというのではなくて、住みたいところに住めればいいな、ひとりでもそういうひとが増えればいいな、と思いながらかかわっています。」 ラーメンが大好きで美味しいラーメン屋を日々探しています。